学会発表/論文掲載

学会発表
 日本生殖医学会(平成25年11月16日)
G-CSF子宮内注入の治療効果と妊娠例の周産期結果の検討

着床期子宮内膜の脱落膜化細胞からGranulocyte-colony simulating factor(G-CSF)が産生され着床との関連が報告されています。今回、子宮内膜7mm以下の症例や8mm以上の反復不成功例に対してG-CSF子宮内注入法の有用性について検討した。41症例胚移植56周期を対象に検討を行った。治療成績は妊娠20例で対移植周期妊娠率35.7%(20/56)、継続妊娠14例で継続妊娠率25.0%(14/56)であり、G-CSF投与以前の妊娠率16.5%と比較し有意な差を認めた。妊娠例と継続妊娠例の移植された良好胚数は、非妊娠例より有意に低い値を認めた。G-CSF子宮内注入にあたり受精卵(卵子)のグレードは悪い方が、妊娠率が良いと考えられた。出産した児に異常は認められませんでした。
 北陸産科婦人科学会総会代表(平成25年6月9日)
メトホルミン併用排卵誘発例のHOMA-IRからみた検討

血中のインスリン値が高いと排卵障害の可能性があるため、血糖とインスリンをかけたHOMA係数を計算し、これが1.6以上の方にインスリンを下げるメトホルモンを内服してもらうと排卵率が上昇し、妊娠率も有意に上昇した。
 
 関東生殖医学会(平成24年6月9日)
不妊治療におけるDHEA使用の臨床成績

体外受精で成功せず、半年間DHEAを内服後妊娠した症例があり、6年間のDHEAの治療効果をまとめてみました。
 関東生殖医学会(平成24年6月9日)
平成24年6月9日 関東生殖医学会 胞状卵胞数と排卵数の関連から考察した配偶者間人工授精の治療

月経時の卵胞を胞状卵胞といい、その数が卵巣機能を示します。妊娠率がよく、流産率が少ない胞状卵胞数を発表します。
 関東生殖医学会(平成24年6月9日)
一般不妊治療・生殖補助医療における抗ミュラー管ホルモン値1.77ng/ml未満の低卵巣反応症例の検討

AMH1.77ng/ml以下を低卵巣反応として臨床成績を検討した。継続妊娠となったAMH最小値は、0.11ng/mlで人工授精で妊娠しました。AMHが低くても一般不妊治療でも妊娠します。
  日本産科婦人科学会 (平成24年4月14日)
3ヶ月で3回子宮内膜掻爬術行い不妊治療にて妊娠した子宮体癌の1症例

25歳で子宮体癌の診断された不妊症例の治療経過をのべ、不妊治療の内容を紹介しました。
  関東生殖医学会(平成24年3月3日)
IUI成績の予測モデルについての検討

人工授精による継続妊娠率のアメリカで発表された予測スコアについて、予測値と当院の実測値を比較検討しました。当院の実測値の方が継続妊娠率は高かったという報告です。この違いは当院では排卵刺激はすべて注射で行っており、クロミッドは使用しておりません。妊娠率がいいのは注射薬です。
  新潟産科婦人科学会(平成24年2月19日)
胚凍結移植周期の子宮内膜7mm未満の症例に対するG-CSF使用例の検討

反復して治療が不成功例で子宮内膜が5mmと6mmの症例に妊娠した治療法を紹介しました。興味のある方は外来でご質問ください。
  新潟産科婦人科学会(平成23年10月29日)
AIHによる年齢別妊娠率と妊娠可能回数

年齢別に分けた人工授精の適正回数を発表しました。論文になりましたので詳細につきましては、外来でお話できます。
 新潟産科婦人科学会(平成23年10月29日)
one day old ICSIによる継続妊娠の1症例

体外受精で受精せず、1日遅れの顕微授精で妊娠出産となられた非常に稀な症例の報告です。当院の技師の丁寧な技術によるものと思います。論文にもなりました。
 新潟産科婦人科学会(平成23年2月20日)
抗ミュラー管ホルモン(AMH)による卵巣機能の検討

卵巣機能の評価には、AMH,FSH,胞状卵胞数を測定しその症例にあった治療をする必要性を報告しました。
  新潟産科婦人科学会 (平成22年2月21日)
乏精子症における人工授精妊娠症例の検討

精子が少ない症例の方が人工授精は正常な精子症例よりも妊娠率が良いとの結果でした。論文にもなりましたので外来でご説明できます。
 新潟産科婦人科学会 (平成21年2月15日)
当院人工受精治療成績からの考察

従来の人工授精時に用いる人工授精針と胚移植用カテーテルでは胚移植用のカテーテルの方が妊娠率が良いとの結果でした。当院の人工授精の妊娠率が高いのはこのカテーテルが一因と思われます。
  新潟産科婦人科学会(平成19年6月16日)
DHEA併用生殖補助医療治療で妊娠したpoor responder症例について

卵巣機能低下のため卵巣刺激を行っても採卵数がすくない症例に、DHEAを内服し反応が良くなり妊娠した症例を紹介しました。
 
論文掲載
 日本受精着床学会誌 (平成24年3月)
乏精子症おける人工授精妊娠症例の検討

精子が少ない症例の方が人工授精は正常な精子症例よりも妊娠率が良いとの結果でした。外来でご説明できます。
 日本受精着床学会誌(平成24年3月)
人工授精による年齢別妊娠率と妊娠可能回数

年齢別に分けた人工授精の適正回数を発表しました。体外受精へのステップアップの時期の参考になるかと思います。詳細につきましては、外来でお話しできます。
 日本授精着床学会誌 (平成24年3月)
one day old ICSIによる継続妊娠の1症例
体外受精で受精せず1日遅れの顕微授精で妊娠出産となられた非常に希な症例の報告です。
 日本受精着床学会誌( 平成24年8月)
胚凍結移植周期の子宮膜7mm未満の症例に対するG-CSF使用例の検討

反復して治療が不成功例で子宮内膜が5mmと6mmの症例に妊娠した治療例を紹介しました。興味のある方は外来でご質問ください。
 日本授精着床学会誌 (平成24年8月)
人工授精成績の予想モデルについての検討

人工授精による継続妊娠率の予測スコアについて、予測値と当院の実測値を比較検討しました。当院の実測値の法が継続妊娠率は高かったという報告です。この違いは当院は排卵刺激はすべて注射で行っており、クロミッドは使用しておりません。妊娠率がいいのは注射薬です。
 日本受精着床学会誌 (平成24年8月)
排卵当日の血中抗ミュラー管ホルモン測定の臨床的意義について

基礎レベルAMHは卵巣機能の評価で重要ですが、排卵刺激を行うと採卵時AMHは減少します。減少した分採卵数、受精卵数、良好胚数と相関しました。
 日本受精着床学会誌 (平成24年8月)
遠心後運動精子0%を呈した重度乏精子症に冷凍精子利用し配偶者間人工授精(AIH)を行い妊娠した1症例

精子数が500万/ml以下の重度乏精子症症例に対し冷凍精子蓄積し併せて人工授精に使用し、妊娠した症例を他の6例と比べて報告しました。
 日本受精着床学会誌 (平成24年8月)
3ヶ月で3回子宮内膜掻爬術を行い不妊治療にて妊娠した子宮体癌の1症例

25歳で子宮体癌を診断され後の子宮温存する子宮体癌治療の経過を述べ、不妊治療の内容を報告しました。
 日本受精着床学会誌(平成24年8月)
一般不妊治療・生殖補助医療における抗ミュラー管ホルモン値1.77ng/ml未満の低卵巣反応症例の検討

AMH1.77ng/ml以下を低卵巣反応として臨床成績を検討した。継続妊娠となったAMH最小値は、0.11ng/mlで人工授精で妊娠しました。AMHが低くても一般不妊治療でも妊娠します。
 日本受精着床学会誌 (平成24年8月)
胞状卵胞数と排卵数の関連から考察した配偶者間人工授精の治療成績の検討

月経時の卵胞を胞状卵胞といい、その数が卵巣機能を示します。妊娠率がよく、流産率が少ない胞状卵胞数を発表します。
 日本受精着床学会誌 (平成26年7月)
ART治療におけるdehydroepiandrosterone投与投与の臨床成績

採卵の結果、良好胚ができず移植がキャンセルとなり、また凍結ができなかった症例の方を対象にDHEAを内服した結果を調査。結果、DHEA内服前と比べて内服後には成熟卵数と良好胚数が有意に多くなった。また、採卵数4個以下の低卵巣反応の方では、DHEA内服後で採卵数、成熟卵数、受精数、良好胚数全てが有意に増加しました。妊娠率、出産される方も有意に増加しました。